世界遺産 花の窟・・・・・時をつなぎ、人をつなぎ、笑顔の花咲く 花の窟
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世界遺産花の窟から掛けられたお綱に吊るされた、縄で編んだ3本の幡(はた)のことを「三流(みながれ)の幡」といいます。
江戸時代後期の郷土誌「紀伊続(しょく)風土記」には、かつて、毎年花の窟の祭りの日に、朝廷から「錦(にしき)の幡」が献上されていたものが、ある年、熊野川の洪水によって流されて以来途絶えてしまい、土地の人がその代わりに縄で編んだ「三流の幡」を飾るようになったと記されています。
「花の窟 錦の御幡献上行列」は、花の窟に「錦の幡」が献上される様子を
100人もの華やかな平安行列を通じて今に再現しようとするものです。

「花の窟 錦の御幡献上行列」決定した主な配役
配 役
氏 名
住 所
 イザナミノミコト  夢輝 のあ  熊野市観光大使
 花の姫  瀬田 萌(めばえ)  多気郡明和町
 御幡の守(女官)  中村 真朱美(ますみ)  愛知県岡崎市
 御幡の使い(勅使代)  岡田 安司  熊野市
 御幡の守(長官)  中世古 健吾  伊勢市

実施日程

平成24年10月21日(日) 
午後1時30分:産田神社前を出発〜午後2時30分:七里御浜海岸特設ステージ
※雨天の場合は、屋内での写真撮影等になり行列は中止となります。


行列経路 産田神社〜熊野市歴史民俗資料館〜花の窟神社前 七里御浜海岸

錦の御幡献上行列の写真コンテストをおこないます。当日の行列の写真を撮影してご応募ください。

≪応募要項≫

■締め切り
平成24年11月21日(水) 当日必着
■規 定
●応募資格:プロ・アマ問わず
●サイズ:モノクロ・カラー共「四つ切り」または「A4」サイズで。(スナップ部門はLサイズ)
●当日の錦の御幡献上行列を撮影した未発表の作品に限ります。
●二重応募・類似作品は不可。
●入選・入賞作品の使用権は主催者に属します。
●入選・入賞作品は原版(デジタル作品はデータ)を提出して下さい。
●原版は後日返却いたしません。
●デジタル・銀塩は不問。加工不可。
●自家プリンタによる印刷可。
●応募点数は1人10点まで。
■賞
最優秀賞  1点  賞金5万円
優秀賞   2点  賞金1万円
入 選   多数  記念品
●応募上の注意
写真の裏面に氏名、住所、電話番号、作品タイトルを記入した用紙を貼ってください。
●審査結果
入賞・入選者には直接連絡を差し上げます。

≪応募先≫

熊野市観光公社
〒519-4324 三重県熊野市井戸町653-12



コース図などが掲載されたパンフが出来ました。
PDFデータをダウンロードしてプリントすることが可能です。

こちらをクリックしてダウンロードしてください。
PDFデータ:2.8MB


三流の幡とは・・・・・・・

花の窟から掛けられたお綱に吊るされた、縄で編んだ三本の幡のこと。

三流の幡の意味は…イザナミノミコトの子どものアマテラス、ツクヨミ、スサノオから、イザナミノミコトへのお供えだと言われいてます。

紀伊續風土記によると・・・・・

昔は祭日には 紅の綱錦の幡金銀にて花を作り散し火の祭と云ひしとあり
土人いふ錦の幡は毎年 朝廷より献し給ひしに
何れの年にか熊野川洪水にて其幡を積みたる御舟破れしかは
祭日に至俄にせんすへなく縄にて幡の形を作りしと
そ其後錦の旗の事絶えて縄を用ふ


花の窟活性化地域協議会について
設立目的

世界遺産「花の窟」を生かした地域おこし

設立時期 平成20年9月1日
主な活動内容

花の窟活性化施設への参画にむけて
花の窟 錦の御幡献上行列の実施


主催

花の窟錦の御幡献上行列実行委員会/花の窟活性化地域協議会

後援 NPO法人有馬の村/皇學館大学/装道礼法きもの学院三重県認可連盟
錦の御幡制作:染色作家 奥田祐斎

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